蓄電池の補助金

【2023年】東京都民の蓄電池の補助金120万円!これはもう大盤振る舞い!

こんにちは!

東京都に住んでる方に非常にいいお知らせです。

2023年の東京都の蓄電池の補助金額はなんと120万円でした!

これは前代未聞の金額で、東京都がどれだけ蓄電池を推奨しているのかが分かる金額です。

東京都は全世帯にソーラーパネルを設置義務付けてるだけあって、相性の良い蓄電池に補助金出るのは当たり前かもしれませんが。

それでも今年は120万もらえるので、今年こそ蓄電池設置は絶対おすすめです!

本記事では分かりやすく3つのポイントに絞って解説していきたいと思います。

2023年(令和5年)の東京都蓄電池の補助金はいくらなのか。

蓄電池の購入の検討をしている方が補助金をもらう方法

東京都の補助金をもらう為の注意点とW補助金の活用

2023年(令和5年)の東京都蓄電池の補助金はいくらなのか。

2023年の蓄電池の補助金は1kWHあたり15万円で、最大の補助金額が120万円という発表がありました。

今年は東京都が大盤振る舞いですね。

東京都は以前から蓄電池の補助金に力を入れていました。

2022年は10万円/kWh(最大80万円
でしたが

2023年は15万円/kWh(最大120万円)まで引き上げられました。

補助金の開始はいつから?期限はあるのか。

2023年5月29日より申請受付が開始されます。締め切りは、令和6年度(令和7年3/31)までが申込み期限となっております。

または、補助金の予算が無くなったら終わりになってしまいます。

今年の東京都の蓄電池の補助金の予算は(総予算):337億円+72億円

となります。先着順で大変多くの申込が予想されますので、先に書いてある通り、予算切れにならないうちに検討を進めるようにしてください。

蓄電池の補助金を使って無料になるのか!?

蓄電池の補助金120万円を使えば実質無料で蓄電池を買えると思ってしまいますが、実はそうではありません。

補助金で蓄電池は無料で買う事はできない

補助金はあくまで補助してもらうお金なので、補助金で全額賄うのは正直、難しいです。

なぜなら、補助してもらえる金額は機器費用(工事費込)の3/4と決まっているからです。

簡単に言うと工事費込みで200万円掛かりました。そのうちの補助金額は3/4なので150万円補助金が出る計算ですが、

補助金額の上限が120万円なので、200万円のうちの120万円が補助金額として出してもらえるという事です。

残りは自腹でなりますが、それでもメチャクチャ魅力のある補助金額ですよね!

2021年度のおよそ3倍の補助金額となりましたので、当然ながら凄い早さで、予算消化が進むことが予想されます。焦って契約することはダメですが、検討を早く始めることは強くお勧めします。

しかし、補助金はそれだけではないんです。

市町村ごとにも補助金がある!

実は東京都とは別に市町村ごとにも別で補助金があります。

例えば、東京都の台東区であれば、1kWあたり50,000円(上限200,000円)の補助金が出ます。

これと併用すれば、台東区民はかなりの助成金をもらえることになります。

杉並区は蓄電容量1kWh当たり1万円で上限8万円となっております。

※市町村ごとにルールが決まってますので詳しくは「自分が住んでる地域+蓄電池+補助金」で検索すると出てきますので是非見てみてください!

 

工事費は業者ごと違うので注意

せっかく補助金を活用しても総工事費が業者ごとに違うので、しっかりと見積を複数社から取る事が重要です。

安ければ良いというわけでもありませんが、必要以上に高くお金を払う必要はありません。

それは1社でしか見積を取らないということよりも、複数から見積を取れば一発で分かります。

しっかりとした業者に工事を任せてこそ、補助金がちゃんと活用されたという事になると思います。

私は材料を販売する立場ですが、工務店さんが何回もズルをしているのを見ています。

そういう業者に当たらない為にも複数社から見積をとることを強くオススメします。

-蓄電池の補助金