蓄電池の補助金

蓄電池の補助金を活用して、蓄電池をさらに安く購入するたった5つの方法

蓄電池は工事費込みで80万円~200万円が相場と言われていますが、下限の80万円でもかなり高い金額です。

そうそう簡単にポンと出せる金額ではありませんが、安く購入する方法があります。

補助金を活用して相場より安く購入する

蓄電池の補助金制度は、国から貰えるお金と市区町村のお金を両方も受け取れるケースがあります。貰えるお金を最大限に活用することができれば自分が負担するお金も減りますので使わない手はありません。

特に東京都に住まわれている方は補助金額が他県と比べてかなり優遇されていますので必ず補助金を使うようにしましょう!

東京都の補助金についての記事→こちら

上限額はあるにしても、蓄電池の3/4を補助してくれる補助金はメチャクチャありがたいですよね!

①蓄電池を安く買う方法①:国からもらえる蓄電池の補助金を活用する

2023年は国(経産省・環境省)からの蓄電池に対する補助金が発表される見込みです!

本補助金は昨年からの補助金と同じ種類となっており、期限が2023年公募開始日(発表前)から2024年3月31日までとなっております。ご興味がある方はお見積もりをお急ぎください。

補助金名称:令和5年度「蓄電池等の分散型エネルギーリソースを活用した次世代技術構築実証事業」

期   間:令和5年公募開始~令和6年3月31日

補助金額:定置用蓄電池(家庭用) 定額(発表前/kWh)※2022年は3.7 万円/kWh

     定置用蓄電池(産業用) 定額(発表前/kWh)※2022年は6.3 万円/kWh
補助率 :発表前※2022年は3分の1(家庭用)3分の1(産業用)※目安として住宅用10kwh蓄電池を設置する場合は最大37万円

     

まだ発表前の段階なので金額は未定ですが、補助金額としてはかなり大きな金額になると思います。

蓄電池補助金 国からもらう為の注意点

・補助金の対象はSIIで事前登録された蓄電池だけ

・補助金の算出に用いられるのは「初期実効容量」

・補助金の予算には限りがある

・補助金の交付が決まるまでは機器の購入はできない

合わせて読みたい

補助金の補助額の考え方

1kWhあたり3.7万円の補助金がでる制度を使うときにもらえる金額は、補助金の額:37万円(10×3.7万円/kwh)

補助率が定められているときは、計算した補助金額か上限額のどちらか低いほうの金額がもらえます。

蓄電池を安く買う方法②:地方自治体・市町村からもらえる補助金の活用をする

あなたが住んでいる市町村からも蓄電池の補助金をもらえるケースが多いです。

2023年度は脱炭素の流れもあり、地方自治体による蓄電池の補助金は全国各地で行われる予定です。

既に東京都では2023年度も太陽光発電・蓄電池に対して補助金がスタートしております。なんと、蓄電池は導入費用の3/4が補助されます国の補助金とは全く別の動きですので、国の補助金が仮になくなった場合でも、自治体の補助金は続いているケースがあるのです。

国と地方自治体の補助金は併用が可能ですので、ダブルで補助金を活用できます。

市区町村から貰える家庭用/産業用の太陽光発電・蓄電池について、補助額などの情報をまとめています。自治体によっては補助金を出していないところもありますので、あなたがお住まいの市区町村がある都道府県の記事をご確認ください。

太陽光とセットじゃないといけなかったり、ルールが市町村・自治体ごとに違うので地域の蓄電池の補助金についてしっかり調べないといけません。

蓄電池を安く施工できる工事会社(施工会社)を探す

補助金を使って安い蓄電池を買えたとしても、施工会社が高かったら意味がありません。

蓄電池の施工を安くしてくれる施工業者を探さなければいけません。

しかし、安物買いの銭失いとはよく言ったもので、安ければ良いというわけでもなくしっかりと施工してもらえる業者を探す必要があります。

工事が安心して任せられて、安くしてくれる施工会社とはどのようなところでしょうか。

安く蓄電池を買う方法③:大きい施工会社会社を選ぶ

基本的には工事会社が蓄電池を用意する形になりますので、大きい会社は蓄電池の流通が多いので蓄電池本体の価格も安く出しやすいです。

一般的な商品の流通は

「メーカー」→「商社」→「問屋」→「販売店」→「工務店(施工店)」→「エンドユーザー」

となっております。

が、大きな会社は

「メーカー」→「工務店(施工店)」→「エンドユーザー」というところも多く、

間に入る会社も少ないのでマージンが大幅にカットされるケースも多いからです。

その分、私たちも安く蓄電池を買えるという事です。

大きい施工会社は施工費も安い?

大きい施工会社は施工費も比較的安いケースがあります。

しかし、会社が大きいと、実際の施工は下請け業者がやる事が殆どですが、施工する人によって仕上がりが違うのがこの業界です。

しっかりとした打ち合わせをして工事の精度を上げる必要がありますので私たちも最低限の知識が必要となってきます。

蓄電池を安く買う方法④:下請け業者に直で施工を依頼する

上記で書かせて頂きましたが、大きな会社は下請け業者を使って実際は蓄電池の施工をしています。

その下請け業者に私たちが直接依頼すると金額が大幅に下がるケースがあります。

下請け業者は実は簡単には見つけることができません。

インターネットにも載っていない個人の方が多いからです。

探す場合は近くの建材を扱ってる販売店や材木店、水道屋、電気屋さんに当たってみてください。

紹介してもらえるケースもあります。

この場合は、蓄電池本体の金額が上がる可能性があります。また、補助金などの申請は自分でやる必要があるかもしれませんので注意が必要です

蓄電池を安く買う方法⑤:蓄電池の一括見積をして数社の中で比較する

結局のところ、蓄電池を安く買うには、補助金を使って安心して任せられる施工会社を選ぶことです。

でも、施工会社を探したり、1件1件聞いて回るのは時間も掛かるし、同じ説明を何度も聞くのは大変です。

そこで、オススメしたいのは蓄電池の一括見積です。

最大5社から出るお見積りを見て検討・比較するだけです。

大幅な時間の短縮ができるのが最大のメリットですが、比較することによって、安くて安心できる会社と出会えることができます。

また、補助金の申請もやってくれるので私たちからすると本当に楽なんです。

勿論、断る事もできるので気に入らなかったら断りましょう!

詳しくはコチラ

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